株取引には、なんとなく難しい専門用語がたくさんあります。慣れてくるとわかってくるのですが、慣れるまではこの用語集をどうぞ活用ください。ビギナー用に「最低限わかっているべき用語」だけを厳選してみました。
■上場 … 上場とは、株が証券取引所で売買されているという状態を指します。証券取引所に登録されることではじめて上場することができて、投資家との株取引が可能になります。この登録には、一定の条件・審査があり、どの会社でも登録できるわけではありません。
■証券取引所 … 株や債券などの有価証券が売買されている場所のことです。投資家が手を出せるのは、この証券取引所に上場された株のみです。
■IPO … 未上場企業が、新たに株式を証券取引所に上場すること、そして投資家に株式を買ってもらうことをいいます。IPOをした会社は「公開会社」と呼ばれます。
■終値 … 1日や1週間、1年などある一定期間の取引で最後についた株価のことを指します。
■売り気配 … その企業の株を売りたい人ばかりで、買い注文がほとんどなく値がつかない状態のことをいいます。
■買い気配 … その企業の株を買いたい人ばかりで、売り注文がほとんどなく値がつかない状態のことをいいます。
■株主 … A社の株を保有している人をA社の株主と呼びます。株主は、会社に利益配当の請求をすることや株主会議に出席することができます。長期間株を保有する人を「安定株主」、短期で株を売ってしまう人を「浮動株主」、また持ち株率の最も高い人を「筆頭株主」とよんで分けています。
■株主優待 … 株を持っている会社が、株主に対して会社の物品やサービスを提供することをいいます。企業によりサービスの割引率や、もらえる品物はさまざまです。売買で得られる直接の利益を「キャピタルゲイン」と言うのとは対照的に、定期的な優待券や配当金で地道に出していく儲けを「インカムゲイン」と呼ぶこともあります。